最近ゆうちょ銀行が小銭の振込手数料を無料から有料にしたせいで処理に困ってる!無料で処理する方法ってないかな?
こんな悩み解決します。
本記事の内容
・なんでゆうちょは小銭処理を有料にしたの?
・ゆうちょを使用した時の手数料
・【小銭を無料で処理する裏技①】ゆうちょ窓口を利用して口座に入れる
・【小銭を無料で処理する裏技②】Pocket Changeで電子マネーにチャージする
・【小銭を無料で処理する裏技③】セルフレジを利用して紙幣に変える
・まとめ
先日、ゆうちょ銀行が小銭の振込手数料を有料化しました、これは小銭貯金を行っている方にはかなりの痛手です。
そこで、本記事では無料で小銭を処理する裏技を3つ紹介します。もちろん1円玉5円玉も余すところなく処理することが可能ですのでご安心ください。
先に、結論からお話ししますと、方法①「ゆうちょ窓口」、方法②「Pocket Change」、方法③「セルフレジ」のどれかを利用してください。
上記3つのどれかを利用することで小銭を余すことなく処理することが可能です。
それぞれの良い点、気になる点も合わせてご紹介します。
もくじ
なんでゆうちょ銀行は小銭処理を有料にしたの?
まず、どうしてゆうちょ銀行が小銭処理を有料にしたのかお話しします。
ゆうちょ銀行が小銭処理を有料にした理由は、小銭処理による採算が合わなくなったためです。
みずほ銀行などの他の銀行が小銭処理を有料にしていく中で、ゆうちょは無料を貫いてきました。
しかし、その結果、他銀行の客もゆうちょに流れて負荷が集中してしまい、機械の破損等で大きな赤字となってしまったのです。
そして今回手数料の導入に至ったという経緯となります。
詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください。
ゆうちょで小銭を処理した時の手数料は?
では、実際にゆうちょで小銭を処理した際はどれくらい手数料が取られるのでしょうか?
下の表をご覧ください。
ATMの場合
窓口の場合
このような手数料となっております。
よくよく値段を見てください。
1円玉は入れるだけで損、5円玉も損する場合があります。
【小銭を無料で処理する裏技①】ゆうちょ窓口を利用して口座に入れる
1つ目の小銭を無料で処理する方法は、「ゆうちょ窓口を利用して口座に入れる」です。
え、さっき有料になったっていったじゃん。
と思ったそこのあなた、もう一度下の画像をご覧ください。
実は一番上の1~50枚は手数料無料となっています。
つまり、50枚までであればゆうちょの窓口で無料で処理してもらえるということです。
じゃあ、窓口で50枚ずつ処理しちゃえばいいじゃん!!!
と思ったそこのあなた、少し考えが甘いかもしれません。
この方法には3つの問題点があります。
1つは持ち込み量が多い場合に、窓口が混雑していると何度も並んで処理する必要がある点。
2つ目は、数え間違えて50枚を超えていた場合、手数料がかかってしまう点。
3つ目は、窓口対応の方に負担をかける可能性が高い点。
以上よりこの手法はおすすめしません。
ちなみに小銭の数え間違いを防ぐなら下記商品がお勧めです。
この方法がおすすめの人
・持ち込み小銭が50枚未満でゆうちょに口座を持っている人
良い点
・そのまま口座に貯金することができる
気になる点
・いちいち郵便局に行かなければならない
・硬貨が大量の場合、窓口を往復することになる
・硬貨の数え間違いで手数料がかかるリスクがある
【小銭を無料で処理する裏技②】Pocket Changeで電子マネーにチャージする
2つ目の小銭を無料で処理する方法は、「Pocket Changeで電子マネーにチャージする」です。
この方法を使用すれば、無料で小銭を電子マネー(Suicaや楽天Edy)などにチャージすることができます。
Pocket Changeとは、もともとは旅行などで余った海外の外貨を電子マネー等にチャージできるサービスです。
実は日本硬貨も使用することができるため、この方法が成り立つのです。
実際にPocket Changeを使用している動画も載せますね。
この方法がおすすめの人
・極力現金を持ちたくない人
・大量の硬貨をまとめて処理したい人
良い点
・1円玉、5円玉も余すことなくチャージできる
・チャージ後、何も手元に残らない
・外貨も同時に処理できる
気になる点
・大量の硬貨を変える場合に人目が気になる
・投入に時間がかかる
・設置場所が少ない
【小銭を無料で処理する裏技③】セルフレジを利用して紙幣に変える
3つ目の小銭を無料で処理する方法は、「セルフレジを利用して紙幣に変える 」です。
この方法を使用すれば、無料で小銭を紙幣に変えることが可能です。
スーパーやコンビニを利用する方多いですよね?
で、最近は会計時にセルフレジを使用することも多いかと思います。
そこで今回ご紹介する裏技を使用してください。
簡単に言うと、何かを購入して硬貨で全て支払ってください。しかも持っている硬貨全てを使い切ります。
説明してもわかりにくいので動画をご覧ください。
この方法がおすすめの人
・身近なところで処理したくて、硬貨は持ちたくないが紙幣は持ちたい人
良い点
・硬貨用口に流し込むだけであるため手間がかからない
・設置場所が多いため、買い物ついでに処理できる
気になる点
・詰まる可能性があるため、一回で50枚ほどしか処理できない
・PocketChangeほどではないが人目が気になる
・何かを購入しなければならない
まとめ
以上、ご紹介した3つの方法を使用して硬貨を無料で処理してあげて下さい。
特に②③の方法がおすすめです。是非ご活用ください。